アフリカ東部・タンザニアで植林を続けるNGO「タンザニア・ポレポレクラブ」(東京都世田谷区)の活動が、今年で10年を迎えた。森林伐採や干ばつに悩む同国で、現地の村人と一緒になって植林を続けてきた。
これまでの植林は約40万本。スワヒリ語の「ゆっくりゆっくり」からとった団体名の通り、地道に続けてきた活動が新しい森をつくりつつある。同国では人口増を背景に、木々の伐採が続く。森林は毎年約1%ずつ減少、降雨量も減り、干ばつも深刻。
90年代前半、藤沢さんは別のNGOの活動で訪れたテマ村で、植林を始めた20人ほどの村人のグループに出会い、97年、知人ら24人でポレポレクラブを設立。突然やってきた日本人に当初、村人は驚きと疑いの視線を寄せた。
土地ごとに適した品種を植えるべきだと思っていたが、村人は直接利益につながる果樹を植えたがった。それでも「地元の人と一緒に考えて取り組もう」と育苗や植林の方法、時期など話し合った。植林を長く続けていくため、生活の自立も目指した。
苗木の販売や魚の養殖のほか、植林した木の花でハチミツがとれるよう、養蜂も一緒に始めた。携をとる現地の植林グループも増えた。地元で植えられる木は現在、年間で計4万本ほど。これまでの植林面積は計約250ヘクタールに及ぶ。
藤沢さんは以前、電子部品のメーカーに勤める会社員だったが、15年前に脱サラ。タンザニアの村人は、口癖のように「ポレポレ」と話す。道ですれ違った人と立ち話が始まり、打ち合わせの開始時間が遅れることなどはしょっちゅう。
効率や成果を優先しがちな日本との違いを実感するし、そんな現地の人々が大好きになった。「ゆっくりでもいいから、一人ひとりが行動していけば、きっと環境は変わっていくと思う」
「ポレポレ」には、そんな藤沢さんの願いも込められている。
「TVダイジェスト」11/28 (土)
01:25 朝まで生テレビ!
09:00 途上国の開発
10:05 NHKアーカイブス
「不況を生き抜く
職業訓練校の現場」
15:15 エネルギー工学と社会
18:00 人生の楽園
22:00 サイエンスZERO シリーズ
23:20 土曜ドラマ・ターミネーター
02:00 24シーズンVII DO!深夜 #04
2007年04月29日
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